牧師室だより(2015年7月)

 先月末は、牧師になって初めて体調を崩しました。十分休みをとっているつもりでしたが、これまでの疲れが出たのでしょう。健康を崩すたびに、健康管理の大切さについて考えさせられます。何をするにしても、体が資本です。何より、一週間の体のコンディションは、日曜日の礼拝に影響してきます。牧師の身体と心の健康のためにお祈りいただけましたら幸いです。


 さて、気がつけば六月が終わり、七月を迎えました。二〇一五年の半分が終わったことになります。一年の終わりに、多くの人は一年を振り返ると思います。しかし、そのような振り返りのときを、私たちはもっと意識的にとってみても良いと思います。ここ数ヵ月の自分の歩みを振り返るとともに、主なる神と自分の関わりを改めて思い巡らす。忙しく毎日を過ごしているからこそ、神の前に出て行き、静まる時間を大切にしていきましょう。


 今月は「教会学校」のために祈ってまいりましょう。現在、教会学校は公園伝道の働きを行っています。近隣の子どもたちと良い関係を築くことができますように覚えてお祈りください。

 

牧師 稲葉基嗣

 

*教会月報「小岩だより」2015年7月号より